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Javascript講座 DOM編

Javascript講座 DOM編

第3章: イベントと機能

本章ではJavascriptでかける様々なイベントや機能について紹介します。

alert機能

まずは、以下のjavascriptをscriptタグに記載しましょう。

alert('ページが読み込まれました')

ページの再読み込みを押すと、アラートが表示されます。

confirm機能

まずは、以下のjavascriptをscriptタグに記載しましょう。

confirm('ページを読み込みますか?')

すると、「キャンセル」と「OK」ボタンが出てきました。

 

「OK」を押されたときに、alertを実行したい場合は、以下のようなプログラムで実行できます。

if(confirm('ページを読み込みますか?')){
    alert('OKが押されました!')
}

confirmでOKを押すと、confirm関数が”true”を返します。

よって、if文の条件式にconfirmを入れることで、OKが押された時の処理をすることができます。

キャンセルを押したときは、”false”を返します。


クリックイベントの定義

まずは、alert機能を実行する関数を定義してみましょう。

function buttonClick(){
    alert('クリックされました')
}

buttonClick();

上記の関数は、buttonClickという関数が実行されたときに、alertを表示します。


それでは、上記のjavascriptのコードを以下のように変更して、実行しましょう。

function buttonClick(){
    alert('クリックされました')
}

var button1 = document.getElementById('button1')

// クリックイベントを追加
button1.addEventListener('click', buttonClick)

これは、button1の情報にaddEventListenerによって、イベントを追加しています。


addEventListenerの使い方

以下のように指定することができます。

ノード.addEventListener('イベント名', 関数名)

下記のコードでは、

button1.addEventListener('click', buttonClick)

button1がclickされた際、buttonClick関数を実行するという意味になります。

他のイベント

イベントはclick以外にも以下のようなイベントもあります。

演習

① button2のvalueをコンソールに出力しなさい。

② alertで”button2がクリックされました”と表示する関数を定義しなさい。(関数名は、button2Click)

③ button2がクリックされた時、button2Click関数を呼びなさい。

④ button2クリックが押された時、alertの文字を”pタグの文字”に変更しなさい。

⑤ button2がクリックされた時、alertの文字をpタグ(idがtest)のテキスト情報が出るようにしなさい。

⑥ button2がクリックされた時、pタグのテキストを”ボタンが押されました!”に変更しなさい。

⑦ button2がクリックされた時、textbox1のテキストを取得し、alertに表示しなさい。

⑧ button2がクリックされた時、textbox1のテキストをpタグの値に書き換えなさい。