js-learning

Javascript講座 基礎編

第3章: 変数

変数

解説動画

変数の特徴1

まずは、以下のプログラムを実行してみましょう。

var x = "私は変数です。"
console.log(x)


上記のコードは、変数xに「私は変数です。」という値を代入しています。

「=」の記号は、右の値を左に「代入する」という意味です。


さらに、x(変数)を出力すると、xの中に入っている値が出力されます。

このように変数は、値を保持することができます。

使い方は以下の通りです。

var 変数名 = 値


変数の特徴2

続いて、以下のプログラムを実行してみましょう。

var hensu = "私は変数です。"
hensu = "私は本当に変数ですよ!"
console.log(hensu)

値を変更することができます。


変数の特徴3

変数に変数の値を入れることができる。

var name1 = "私はTomです。"
var name2 = "私はAnnです。"
var name3 = name1

console.log(name1)
console.log(name2)
console.log(name3)



演習問題

① 以下のプログラムを変更し、結果と同じになるように処理を追加しなさい。

var name1 = "私はTomです。"
var name2 = "私はAnnです。"
var whoAmI = "私は誰?"

/* ここに処理を1行追加 */

console.log(whoAmI)

/* ここに処理を1行追加 */

console.log(whoAmI)

結果

私はTomです。
私はAnnです。


② 以下のプログラムを変更し、結果と同じになるように処理を追加しなさい。

var name1 = "私はTomです。"
var name2 = "私はAnnです。"

/* ここに処理を3行追加 */

console.log(name1)
console.log(name2)

結果

私はAnnです。
私はTomです。


※ヒント:以下のコードから3つのコードを選んで実行しましょう。

name1 = name2
name2 = name1
var name3 = name1
var name3 = name2
name1 = name3
name2 = name3