まずは、以下のプログラムを実行してみましょう。
var x = "私は変数です。"
console.log(x)
上記のコードは、変数xに「私は変数です。」という値を代入しています。
「=」の記号は、右の値を左に「代入する」という意味です。
さらに、x(変数)を出力すると、xの中に入っている値が出力されます。
このように変数は、値を保持することができます。
使い方は以下の通りです。
var 変数名 = 値
続いて、以下のプログラムを実行してみましょう。
var hensu = "私は変数です。"
hensu = "私は本当に変数ですよ!"
console.log(hensu)
値を変更することができます。
変数に変数の値を入れることができる。
var name1 = "私はTomです。"
var name2 = "私はAnnです。"
var name3 = name1
console.log(name1)
console.log(name2)
console.log(name3)
① 以下のプログラムを変更し、結果と同じになるように処理を追加しなさい。
var name1 = "私はTomです。"
var name2 = "私はAnnです。"
var whoAmI = "私は誰?"
/* ここに処理を1行追加 */
console.log(whoAmI)
/* ここに処理を1行追加 */
console.log(whoAmI)
結果
私はTomです。
私はAnnです。
② 以下のプログラムを変更し、結果と同じになるように処理を追加しなさい。
var name1 = "私はTomです。"
var name2 = "私はAnnです。"
/* ここに処理を3行追加 */
console.log(name1)
console.log(name2)
結果
私はAnnです。
私はTomです。
※ヒント:以下のコードから3つのコードを選んで実行しましょう。
name1 = name2
name2 = name1
var name3 = name1
var name3 = name2
name1 = name3
name2 = name3